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2010年05月16日

「小柴のシャコ」漁がきょう再開3年ぶり待ちに待った江戸前の味の行方は

シャコ
 漁獲量の激減を受けて2007年3月から禁漁となっていた東京湾のシャコ漁が16日、再開される。江戸前ずしのねたとして知られる「小柴のシャコ」の3年ぶりの復活に、地元の漁業者からは「待ちに待った」と喜びの声が上がる。ただ、資源回復は十分ではなく、漁獲量制限付きの操業。漁の喜びをかみしめながらも、本格的な回復を模索する日々が続きそうだ。

◆歓迎ムード
 地元、横浜市漁業協同組合柴支所(同市金沢区)では禁漁中、タチウオやスミイカなどを捕って生計を立ててきた。「小柴のシャコのブランドが忘れられてしまう」と不安だっただけに、再開に歓迎ムードだ。「これで街に活気が戻る」との声も。

 水揚げされたシャコは、漁業者の自宅の加工場でゆでて殻をむかれ出荷される。加工に必要なはさみの消毒やシャコに適した網への切り替えなど、再開準備を進めてきた。ただ、かつてアルバイトにも人手を頼っていたが、今回は身内だけで作業する漁業者が多いという。16日に出漁する船も、柴漁港の小型底引き網漁船約50隻のうち20隻前後にとどまる予定だ。

◆資源管理の議論
 操業は、県が定めた資源回復計画に沿って、漁業者の協議会が策定した実施計画に基づき、1隻あたりの漁獲量や休漁期間などが制限される。同漁協は「柴支所は当面、隔週で週に2回操業、資源に回復が見られれば毎週2回に増やしていきたい」としている。

 再開に至る議論では、漁業者と県の間には温度差があった。漁業者は、自主的な禁漁も含めシャコを4〜5年捕っておらず、当初の資源回復計画の禁漁期間が今年3月末までだったことなどから、一日も早い復活を望んだ。一方、県は、試験操業や県水産技術センターの定点調査で資源の回復を確認できなかったため、もろ手を挙げての賛成ではなかった。結局、漁業者の切実な願いが漁再開を後押しした形だった。

◆多くは望めず
 最盛期の1989年には約188万枚(8〜11匹で1枚)の出荷があった「小柴のシャコ」。再開後、どれくらい捕れるのだろうか―。県水産課は「特に数字で予測はしていない」としつつ、禁漁前の05年の約11万枚には届かないとみている。同漁協でも、市場には卸すつもりだが、直売所で販売する見通しは立っていないという。

 小山紀雄組合長は「自然が相手なのでやってみないと分からないが、次の世代に漁が継続できるように慎重に捕っていきたい。それが柴の漁師の願い」と話している。
posted by ちーず。 at 22:32 | TrackBack(0) | 横浜市

2010年05月15日

幻の版画が箱根の「山のホテル」に“里帰り”風景版画の巨匠・川瀬巴水の連作の一部

元箱根見南山荘風景
 「旅情詩人」と呼ばれる風景版画の巨匠・川瀬巴水(はすい)による連作「元箱根見南(けんなん)山荘風景」の一部が見つかり、モデルとなった箱根町元箱根の「小田急 山のホテル」に“里帰り”した。風の吹くままさすらった巴水さながら、行方が知れなかった幻の作品。ホテルの前身・三菱財閥男爵の別邸が完成してから100年の節目でもあり、ホテルは展示を決めた。

 6作の連作のうち、富士山を望むモザイクのようなツツジの庭園が描かれた「つつじ庭に遊ぶ二美人」(縦32センチ、横20センチ)など4作各1枚を、初代支配人・中川敬亮さん(97)が逗子市内の自宅に保管していた。いずれも「昭和10年夏 巴水」と記されている。

 三菱4代目総帥・岩崎小彌太(こやた)男爵(1879〜1945年)が1911年の別邸完成後、制作を依頼したようだ。漢学者・諸橋轍次が別邸を「見南山荘」と名付けたのは38年。10万坪(当時)の敷地で巴水は庭園のほか、茶室や桟橋などを版木6枚に描いた。原さんは「海外から招いた客人の手土産にしたのでしょう」と推測する。

 東京都中央区の渡邊木版美術画舗に残された記録によると、各作とも初摺(ず)りのみで、100〜200枚が摺られたようだ。巴水は通常、版木に30回ほど色を重ねるが、本作は小品ながら40回近い。「丁寧な仕事が表れている」と3代目店主の渡邊章一郎さん(51)。写生に奮闘する巴水を、渡邊さんの父・規(ただす)さんが撮影した3分ほどのフィルムが残されている。

 4作は、ホテルの開業に尽力した中川さんへの「ご褒美」だった。ホテルが探し求めていることを知り、昨年暮れに進呈。シミやカビが目立っていたが、4カ月かけて修復された。残る2作の“消息”は途絶えたままだ。

 背丈を伸ばした30種3千株のツツジはいまなお、巴水が眺めた往時の姿をとどめている。ことしも色づき始め、間もなく見ごろを迎えそう。原さんは「大切に守り育ててきた。1世紀近く前の姿と見比べてほしい」と話す。

 6月ごろまで、ロビーに4枚まとめて展示されている。鑑賞は無料。問い合わせは山のホテル、電話0460(83)6321。
posted by ちーず。 at 22:44 | TrackBack(0) | 箱根町

下原遺跡の縄文時代後・晩期出土品を市重要歴史記念物に指定

下原遺跡
 川崎市教育委員会はこのほど、下原(しもっぱら)遺跡(多摩区長尾)から出土した「下原遺跡縄文時代後・晩期出土品」を、市重要歴史記念物に指定した。市教委によると、「縄文晩期の稲作の痕跡を示す出土品は、関東でも珍しいのでは」という。市指定文化財は109件目。

 同遺跡は、縄文〜古墳時代のもの。縄文後〜晩期の竪穴住居跡2軒や墓54基などが見つかっており、当時集落が営まれていたと考えられる。

 今回指定されたのは、土器片約1800点や、石器、骨角器など。土偶や石棒など、呪術(じゅじゅつ)的な要素の強い出土品が多い。縄文晩期の土器の土成分からは、イネの葉などに含まれるガラス成分、プラント・オパールが検出。市教委は「縄文晩期の土器から検出されるのは県内では初。土器に練り込まれたとみられ、イネが身近にあったと考えられる」と話している。

 また、新潟産のヒスイを用いた玉類や、青森周辺で作られた様式の土器など、多地域との交流を推測させる出土品も。市教委は「土器は青森で作られたものと異なる部分もある。青森から持ってきた可能性もあるが、まねて作ったものかもしれない」とする。

 出土品の一部は、市民ミュージアム(中原区)の博物館展示室で展示・公開されている。8月29日まで。観覧無料。問い合わせは同ミュージアム、電話044(754)4500。
posted by ちーず。 at 22:42 | TrackBack(0) | 川崎市

東京湾フェリー「くりはま丸」売却へ経営環境厳しく2隻体制に

東京湾フェリー
 横須賀市の久里浜港と千葉県富津市の金谷港を結ぶ東京湾フェリーが、3隻から2隻体制になる。東京湾フェリー(横須賀市)の親会社である東京汽船(横浜市中区)が14日の決算会見で、フェリー「くりはま丸」の売却を発表した。

 東京湾アクアラインの通行料金引き下げなどで経営環境は厳しくなっており、今年4月からは休日や繁忙期以外は2隻で運航を賄っている。

 「くりはま丸」は1986年の就航で、他の「かなや丸」「しらはま丸」より古い。東京汽船の伊藤英津生取締役は「売却益は望めないが、年間6千万円の維持費を削減する必要がある」と話した。売却時期は9月以降になる見通し。

 東京湾フェリーの2009年度の旅客数は前年度比8・1%減、運賃収入は19・4%減。割引券やポイント券の発行など積極的に営業活動を展開したものの、補えなかった。
posted by ちーず。 at 14:56 | TrackBack(0) | 横須賀市

自然や港町の風景を紹介外航船乗組員の写真を展示

多目的施設「うらり」
 国際航路を行き来する外航船の乗組員らが撮影した写真の展示会が、16日まで、三浦市三崎の多目的施設「うらり」で開かれている。船員有志らによる実行委員会の主催で、客船やコンテナ船、タンカーなどさまざまな船に乗る航海士や甲板手、船長らが航海中に撮影した自然や寄港地の様子を紹介している。

 毎年秋に横浜市中区の山下公園で開催している船員有志らによる写真展「波濤(はとう)を越えて」に出展した世界の港町や海洋の自然など、40点の作品を展示。水平線に沈む夕日や積乱雲を破るように照らす太陽など雄大な自然、米シアトルなどの港町の風景など旅情を誘う作品を紹介している。

 同実行委員会は「航海の魅力や船員文化を理解していただくとともに、自然の素晴らしさを感じて地球環境問題への関心を高めるきっかけとなれば」と来場を呼び掛けている。

 入場無料。午前9時から午後5時(16日は午後3時)まで。
posted by ちーず。 at 14:53 | TrackBack(0) | 三浦市

タゲリが生息する水田守ろう自然保護グループが市にはく製標本寄贈

タゲリ
 冬にシベリアから飛来する渡り鳥「タゲリ」の生息地・水田を守る機運を盛り上げようと、はく製標本が、茅ケ崎市内などで活動する自然保護グループから同市文化資料館(同市中海岸)に寄贈された。タゲリは、県のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されており、同館は「はく製標本は全国的にも貴重」とし、展示・公開に向けて準備を進めるとしている。

 はく製標本を寄贈したのは、自然保護グループ「三翠会」(鈴木國臣代表)。タゲリの生息地・水田を守るため、生産農家から米を市価より高く買い取り、「湘南タゲリ米」として販売する活動などを続けている。

 同会などによると、はく製標本になったタゲリは全長約23センチ。茅ケ崎市内の畑で2007年12月、片羽がない状態で死んでいるのが発見されたという。

 チドリ科で、県内には冬鳥として内陸部の休耕田や水田に局地的に渡来し、ミミズや昆虫類を食べる。だが、水田の乾田化や宅地開発などにより生息地を奪われ、渡来数は減少傾向にある。

 発見した市民から死骸(しがい)を託された同会は県の許可を受けた上ではく製標本に。「存在をより多くの市民らに知ってもらいたい」と寄贈することにしたという。

 同会の鈴木代表(68)は「タゲリを通して、水田の多面的な機能や自然とのつながりについて理解してもらえれば」と期待している。
posted by ちーず。 at 14:52 | TrackBack(0) | 茅ヶ崎市

市の木ヤマザクラ制定から35年を記念し植樹

源氏山公園
 ヤマザクラが鎌倉市の木に制定されてから35年になるのを記念した植樹が13日、鎌倉市の源氏山公園で行われた。NPO法人「鎌倉緑の会」(高柳英麿代表)などの主催で、公園内に計5本のヤマザクラを植えた。

 鎌倉市では1975年に、ヤマザクラを市の木に、リンドウを市の花とした。同会は、鎌倉の緑や景観を後世まで守り伝えたいとの願いを込め、記念植樹を行うことにした。

 記念植樹は20周年時に鎌倉中央公園で行われて以来。今回は、鎌倉随一の桜の名所でもある源氏山公園を舞台に選んだ。

 会員約40人のほか、松尾崇市長も参加。高さ約3メートルの5年樹を、35周年記念を表す標柱とともに植えると、見守った会員からは拍手がわき起こった。

 高柳代表は「(公園内の桜に)老木もだいぶ目立ってきたので、これを機にまた若い木も増やしていきたい」と話していた。
posted by ちーず。 at 14:50 | TrackBack(0) | 鎌倉市

2010年05月13日

真鶴のお気に入りの場所を一冊にまなづる小6年生が1年かけ町内探索

真鶴BOOK真鶴一番のお気に入り場所
 真鶴町立まなづる小学校(真鶴町真鶴)の6年生が2009年度(5年次)に作成した雑誌「真鶴BOOK 真鶴一番のお気に入り場所」(A4判、63ページ)が完成した。総合学習の時間に1年かけて取り組んだ成果が一冊の本に結実した。

 05年に全国初の景観行政団体となった同町の景観形成を学ぼうと、街並みについて研究する社団法人・住宅生産団体連合会(東京都港区)と筑波大学大学院人間総合科学研究科が協力した。国土交通省からの助成金を活用した。

 1学期のテーマは「お気に入りの真鶴を探そう!」。児童約60人は班別に町内10カ所をゲーム感覚で探索。各班はそれぞれの場所の絵やキーワードを添えた「ヒントカード」を他班に渡し、謎解きに取り組んだ。

 2学期は「大人の目線から見た真鶴」を知ろうと、10業種の「はたらきマン」にインタビューした。小松石の石材店では「この仕事で自慢できることは?」、旅館の女将(おかみ)には「旅館から見える景色は変わりましたか?」などと積極的に質問した。

 これらのフィールドワークや学習発表会の様子を3学期にまとめ、写真やイラストを添えてレイアウト。「編集後記」には、「真鶴探検はまさに笑いあり、感動あり、味覚あり」「真鶴の魅力は住んでいる人の温かさだと分かった」とそれぞれの感想を加えた。

 700部限定で4月、関係先に配布した。まちづくり課、町民センター、真鶴地域情報センター、コミュニティ真鶴で閲覧できる。
posted by ちーず。 at 13:46 | TrackBack(0) | 真鶴町

城ケ島のヤマフジ満開隠れた花の名所

ヤマフジ
 三浦・城ケ島の道路わきで、高さ約20メートルにわたり木に巻き付いたヤマフジが、紫色の房状の花を満開に咲かせている。

 場所は、城ケ島大橋を渡って道なりに進んで橋をくぐり、島の西方に約500メートル進んだ「みうら漁業協同組合三崎沿岸販売所冷凍工場」向かいの雑木林。城ケ島観光協会によると、この場所で毎年花を咲かせているというが、車で通ると気付きにくいため、“隠れた花の名所”になっているという。

 同観光協会は「今年は例年より花ぶりが良い。ぜひ島内を散策しながら立ち寄ってほしい」と話している。
posted by ちーず。 at 13:44 | TrackBack(0) | 三浦市

2010年05月12日

大岡裁きはあごひげを抜きながらか肖像画など掲載したブックレット販売

大岡越前守忠相
 茅ケ崎市は、同市堤に菩提寺(ぼだいじ)がある「大岡越前守忠相」に焦点を当てた市史ブックレット「ちがさきと大岡越前守」を販売している。忠相が目をつぶり、毛抜きを使ってあごひげを抜きながら物思いにふける様子を描いた肖像画などが掲載されている。

 市文化生涯学習課によると、肖像画は明治時代に出版された「大岡政談」に掲載されたもので、大岡政談を所蔵する埼玉県在住の吉沢英明さんから使用許可を受けた。

 故・宇野修平さんの著書「大岡越前守」には、忠相は町奉行として容疑者を取り調べる際に毛抜きを使用。容疑者の顔を見ずに目をつぶって容疑者の主張を聞いており、毛抜きは「御心の中で、善悪邪正をおきめになるための御工夫とのことでございました」との記述があるという。

 同課は「忠相がいかに公平に裁こうとしたかを象徴するエピソードの一つでは」と分析する。

 ブックレットはそのほか、忠相の生涯や業績、徳川吉宗とのかかわりなどを詳細に紹介。肖像画だけでなく、奉行所跡から出土した木札などの貴重な資料も掲載している。

 A5判、48ページで350円。1500部発行。同課のほか、市内の書店などで販売している。

 問い合わせは、同課電話0467(82)1111。
posted by ちーず。 at 14:58 | TrackBack(0) | 茅ヶ崎市

さいか屋横須賀店の大通り館が閉館地元客に見守られ82年の歴史に幕

さいか屋横須賀店
 横須賀発祥の老舗百貨店さいか屋横須賀店(横須賀市大滝町)の主力店舗「大通り館」が11日、82年の歴史に幕を閉じた。同館には通常の倍近い2万人以上がが足を運び、写真に収めるなどしながら別れを惜しんでいた。

 さいか屋は1872年に横須賀で創業。大通り館は1928年に開館した。中心市街地の核店舗として長年市民に親しまれてきたが、近年は売上高の落ち込みや老朽化のため縮小を迫られていた。

 40年近く買い物に訪れていたという主婦(70)は「ずっと通っていた店だからやっぱりさみしい」と話し、別の常連客の女性(57)も「名残惜しい」と残念がっていた。

 午後7時ごろ、鈴木士文(ひとふみ)店長が約350人の客に見守られながら「多くの方に大通り館を利用していただき心から感謝しています」とあいさつ。最後に従業員が頭を下げ、シャッターが下りた後には「がんばってよー!」「ありがとうさいか屋!」のかけ声とともに拍手がわき起こっていた。

 大通り館の跡地は売却する方針だが、売却先はまだ決まっていない。新館と南館は13日にリニューアルオープンする。
posted by ちーず。 at 14:56 | TrackBack(0) | 横須賀市

最も多くの乗客に利用されたロープウエーでギネス更新箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイ
 箱根ロープウェイ(本社・小田原市)の2009年度有料乗客数が206万4241人を記録し、同社が持つ英・ギネスワールドレコーズ社認定の世界記録「Busiest gondola lift(最も多くの乗客に利用されたロープウエー)」を更新した。

 08年度の乗客数201万59人が従来記録だった。乗降記録などを審査したギネス社は4月、更新記録を認定した。

 09年度は、早雲山駅(箱根町強羅)の駐車場を拡張し、芦ノ湖を運航する「海賊船」とロープウエーの1日乗り放題のセット乗車券が好評だった。同社は、マイカー利用客を多く取り込んだことが記録更新の要因とみている。

 14日に大涌谷駅(同町仙石原)でギネス社認定員による記録更新式が開かれる。先着千人に記念のボールペンをプレゼントする。駅構内に16日まで認定証が展示される。

 箱根ロープウェイは1959年、早雲山〜大涌谷間(1・5キロ)で開業。翌年に大涌谷〜姥子〜桃源台間(約2・5キロ)が開通した。ことしで全線開通50周年を迎えた。
posted by ちーず。 at 14:55 | TrackBack(0) | 箱根町

全国植樹祭式典へのルート8キロにマリーゴールドのプランター

マリーゴールドのプランター
 第61回全国植樹祭の記念式典が開催される秦野市内で11日までに、会場へのアクセスルート約8キロにマリーゴールドが植えられたフラワープランター3394個が設置された。赤やオレンジ、黄色の花が全国から訪れる招待者らの目を楽しませることになる。

 設置されたのは、小田急線秦野駅近くの同市河原町の新常盤橋から会場となる同市堀山下の県立秦野戸川公園までの市道と、国道246号から市文化会館前を通る市道の合わせて約8キロ。植栽のある場所や交差点、車が出入りする所は避け、車道寄りの歩道上に設置されたが、いずれも鮮やかに咲いており壮観。

 記念式典には全国から約4500人の招待者らが訪れることになっており、市は「温かく迎えたい」とフラワープランターで会場までのルートを彩ることにした。プランターへの移植は4月24日から3日かけ、呼び掛けに応じて集まった市民らが約4500個を用意した。

 市は全国植樹祭後、自宅で水やりなどの管理に協力した市民にプランターごと配布することにしている。
posted by ちーず。 at 14:52 | TrackBack(0) | 秦野市

海自護衛艦「むらさめ」が横須賀基地を出港ソマリア沖へ

むらさめ
 ソマリア沖の海賊対策でアデン湾に派遣される海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」(4550トン、約190人乗り組み)が10日、横須賀基地を出港した。

 同基地岸壁で開かれた出港行事には、楠田大蔵防衛大臣政務官や吉田雄人横須賀市長、乗組員の家族ら約530人が出席。杉本正彦自衛艦隊司令官は「海洋の安全を確保するという重大な責務に強い使命感と確固たる信念を持って実力を発揮してほしい」と乗組員を激励した。

 同艦は8日に青森県・大湊基地を出港した護衛艦「ゆうぎり」(3500トン)と合流。2隻は第4次派遣部隊として活動していた護衛艦「おおなみ」(4650トン)と護衛艦「さわぎり」(3500トン)の2隻と交代し、6月上旬ごろ護衛活動を開始する予定。
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2010年05月11日

3千個の灯籠が公園を彩る「竹灯ろうの夕べ」開催へ

厳島湿生公園
 「竹灯ろうの夕べ」が29日夜、中井町井ノ口の厳島湿生公園で開かれる。富士山や天の川、オーロラなどをイメージし並べられた約3千個の灯籠(とうろう)が、ほのかな温かい光で約2ヘクタールの園内を彩る。

 町民や町などによる実行委の主催で5回目。毎年、町内の竹や自然の大切さをPRしようと、池のほとりをホタルが飛ぶこの時期に合わせて行われている。後継者不足や高齢化で荒れた町内の竹林の再生を願い、灯籠の材料には間伐用に切り出した竹も使われる。昨年は約2千人が訪れたという。

 点灯は午後6時から同8時半まで。30分前からの点灯作業を、来場者が手伝うこともできる。軽食などを販売する模擬店も出る。問い合わせは、町環境経済課電話0465(81)1115。
posted by ちーず。 at 13:59 | TrackBack(0) | 中井町

季節はずれの雪?ナンジャモンジャの白い花が満開

ナンジャモンジャ
 茅ケ崎市甘沼の成就院の境内に植えられた、通称・ナンジャモンジャの花が満開になった。四つに裂けた白く清楚(せいそ)な花が無数に咲き乱れ、地元住民らの目を楽しませている。

 ナンジャモンジャはモクセイ科の落葉高木で、和名は「ヒトツバタゴ」。見慣れない木から「ナンジャモンジャ」との呼び名で親しまれているという。同院には2003年、元東大総長の故・茅誠司さんの居宅から移植され、高さ約10メートルにまで成長したという。

 今年は4月に寒い日が続き、例年より遅く開花。現在は白い花が綿帽子のように新緑を覆い、木の上に雪が降り積もったような美しい姿を見せている。今週末まで楽しめるという。

 同院へはJR茅ケ崎駅北口のバス停1番乗り場から「文教大学」行きに乗り「甘沼」下車、徒歩約5分。駐車場も完備。問い合わせは同院電話0467(52)6704。
posted by ちーず。 at 13:55 | TrackBack(0) | 茅ヶ崎市

2010年05月10日

新江ノ島水族館に海の武士勢ぞろいアメリカカブトガニなど展示

新江ノ島水族館
 新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)は端午の節句にちなみ、「鎧(よろい)や兜(かぶと)をまとった生き物たち」を31日までテーマ水槽で展示している。海の中にも、戦国時代の武士のように甲冑(かっちゅう)をまとって外敵から身を守る生き物がいるという。

 兜を思わせる甲羅を持つアメリカカブトガニは、カニよりもクモやサソリに近い生き物。恐竜がいた時代から、ほとんど姿が変わっていないので「生きた化石」とも呼ばれる。甲羅は硬いキチン質(つめと同じ成分)でできていて、脱皮を繰り返して成長する。

 アヤメエビス、アカマツカサなどイットウダイの仲間は、鎧のような硬いうろこで全身が覆われているためソルジャーフィッシュ(兵士魚)という英名が付いている。その多くは夜行性で、昼間は暗い岩陰や洞穴などに潜んでいる。

 イセエビの仲間は、いかつい殻が甲冑を連想させることから「具足海老」の別名を持つ。しかし、その触角は意外にも折れやすく、外敵が折れた触角にかぶりついている間に逃げるという、武士の風上にも置けぬ振る舞いをするそうだ。
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昔ながらの製法でお茶作り日本民家園ボランティアが実演

市立日本民家園
 川崎市多摩区枡形の生田緑地にある市立日本民家園で8日、昔ながらの製法によるお茶作りの実演が披露された。6年前から同園ボランティアの「炉端の会」メンバーが行っており、和気あいあいとしたムードの中、園内にはお茶の香りがほのかに漂った。

 お茶作りが行われた古民家は300年以上前、清川村に建てられた岩澤家。同村が茶の産地だったことなどから、園内の茶畑を手入れしようと取り組み始めたという。

 メンバーらは、茶畑から摘んだ約2・7キログラムの茶葉をせいろでふかし、和紙の上などで乾燥。次に「ほいろ」と呼ばれる炭火で温められた製茶用の乾燥炉に茶葉を載せ、丁寧によったりもんだりしていった。

 同区在住のメンバー(72)は「大勢の仲間と力を合わせながらコミュニケーションを取れるので楽しい。お茶作りで難しいのは、ふかす時間のあんばい。茶葉を触った感じで調整している。今年はできがよいみたい。後でおいしく飲めそうですね」と話していた。
posted by ちーず。 at 13:38 | TrackBack(0) | 川崎市

地図と絵はがきで国府津の変遷たどる特別企画展を開催

寄りあい処こうづ
 地図と絵はがきで小田原市国府津の変遷をたどる特別企画展が、ギャラリー「寄りあい処(どころ)こうづ」(同市国府津3丁目)で開かれている。国府津に住む劔持雅章さんのコレクションの一部を展示する。22日まで。入場無料。

 劔持さんは、明治後期から大正にかけての測量原図の写しとみられる国府津村(当時)の地図を収集。89ある字(あざ)のうち、1番の「境」から89番の「ヲタシ領」までのすべてを網羅した。このうち今回の展示では、土地の区分や番地が詳細に記載された九つの字の地図が並ぶ。

 明治から大正にかけて販売された絵はがき約100枚は、国府津海岸での地引き網の様子、国府津と熱海を結んだ豆相汽船、小田原電気鉄道の国府津停車場などを紹介している。現在の街並みを写した写真が添えられ、当時と見比べることができる。

 このほか、東海道線初の駅弁を国府津駅で販売した東華軒の鯛飯(たいめし)やサンドイッチなどの包み紙、豆相汽船と国府津停車場のジオラマなども並ぶ。

 水曜定休。平日は午後1〜6時、土日・祝日は午前10時〜午後5時。問い合わせは、同ギャラリー電話0465(47)0933。
posted by ちーず。 at 13:36 | TrackBack(0) | 小田原市

石器や古銭などで2万年間の歴史学ぶ古墳展示館で特別展

古墳展示館
 旧石器時代から現代までの秦野の歴史が分かる「遺跡・遺物が語る秦野の歴史2010」が秦野市堀山下の市桜土手古墳展示館で行われている。6月27日まで。

 展示されているのは、1994年に秦野駅南口の区画整理で出土した旧石器時代の石器をはじめ和同開珎、つぼ、長さ約40センチの石刀から、宝永の富士山噴火(1707年)の火山灰、軽便鉄道のレールの一部や第2次大戦中の鉄かぶと、慰問袋まで約180点。

 同館では、小学校6年生が授業で学ぶ日本の歴史に合わせ過去3回、縄文時代から室町時代までの特別展を実施してきた。今回は市内の遺跡からの出土品や近現代までの資料を展示、約2万年にわたる秦野の歴史が分かるようになっている。

 また、同館が1990年にオープンしたことから、開館20周年記念として「写真でみる秦野1990」と題したパネル展も行われている。市史編さん室が発行した写真集から「大雪に見舞われた市街地」「東小学校の木造校舎」「秦野の映画館」など当時を振り返る30点が展示されている。11月28日まで。

 午前9時〜午後5時。入場無料。問い合わせは同館電話0463(87)5542。
posted by ちーず。 at 13:34 | TrackBack(0) | 秦野市