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2010年05月11日

3千個の灯籠が公園を彩る「竹灯ろうの夕べ」開催へ

厳島湿生公園
 「竹灯ろうの夕べ」が29日夜、中井町井ノ口の厳島湿生公園で開かれる。富士山や天の川、オーロラなどをイメージし並べられた約3千個の灯籠(とうろう)が、ほのかな温かい光で約2ヘクタールの園内を彩る。

 町民や町などによる実行委の主催で5回目。毎年、町内の竹や自然の大切さをPRしようと、池のほとりをホタルが飛ぶこの時期に合わせて行われている。後継者不足や高齢化で荒れた町内の竹林の再生を願い、灯籠の材料には間伐用に切り出した竹も使われる。昨年は約2千人が訪れたという。

 点灯は午後6時から同8時半まで。30分前からの点灯作業を、来場者が手伝うこともできる。軽食などを販売する模擬店も出る。問い合わせは、町環境経済課電話0465(81)1115。
posted by ちーず。 at 13:59 | TrackBack(0) | 中井町

季節はずれの雪?ナンジャモンジャの白い花が満開

ナンジャモンジャ
 茅ケ崎市甘沼の成就院の境内に植えられた、通称・ナンジャモンジャの花が満開になった。四つに裂けた白く清楚(せいそ)な花が無数に咲き乱れ、地元住民らの目を楽しませている。

 ナンジャモンジャはモクセイ科の落葉高木で、和名は「ヒトツバタゴ」。見慣れない木から「ナンジャモンジャ」との呼び名で親しまれているという。同院には2003年、元東大総長の故・茅誠司さんの居宅から移植され、高さ約10メートルにまで成長したという。

 今年は4月に寒い日が続き、例年より遅く開花。現在は白い花が綿帽子のように新緑を覆い、木の上に雪が降り積もったような美しい姿を見せている。今週末まで楽しめるという。

 同院へはJR茅ケ崎駅北口のバス停1番乗り場から「文教大学」行きに乗り「甘沼」下車、徒歩約5分。駐車場も完備。問い合わせは同院電話0467(52)6704。
posted by ちーず。 at 13:55 | TrackBack(0) | 茅ヶ崎市