
三浦市内の小学生が力と技を競う「第13回わんぱく相撲三浦場所」が16日、同市初声町下宮田の若宮相撲場で開かれた。詰め掛けた観衆が大声援を送る中、115人の子ども力士が熱戦を繰り広げた。三浦青年会議所、市相撲連盟、市教育委員会でつくる実行委員会の主催。
1〜6年生の学年別個人戦と、低・高学年に分かれて3人チームで編成した団体戦でトーナメント戦を実施。まわし姿もかわいらしい子供たちが、激しいぶつかり合いや豪快な投げ技を繰り出すなど迫力ある勝負を見せた。
個人戦4〜6年生の部の優勝者らが、8月1日に東京・両国国技館で開かれる全国大会に三浦市代表として出場する。