民主党県連と民主党東京都連が23日、合同選挙対策本部を発足させた。4年前の郵政選挙では、神奈川、東京の小選挙区で合わせて1勝42敗と惨敗しているだけに、政権交代に向けて連携を深めた初の試みで臨むという。
都連会長の菅直人党代表代行が本部長、笠浩史県連代表が本部長代行に就任し、28日の初会合で具体的な協力体制を協議する。票の掘り起こしを狙い、都内に通勤・通学する「神奈川都民」をターゲットに都内の駅周辺で県内候補のポスターを掲示することや、街宣車の相互乗り入れなどを検討しているという。
23日の県連選対本部会議で、笠代表は「民主党への期待が高まっているが、まだ38日間もある長い戦い。自民党も政権を守るために、いろんなことを仕掛けてくるはずだ」などと警戒感を示した。その上で「党本部は神奈川、東京、大阪を最重要都道府県に指定した。隣接する東京、神奈川で連携し、首都圏から政権交代を起こす」と決意を述べた。
また、8月3日に菅代表代行を招いて、横浜市内で民主党のマニフェストについて話し合う集会を開催することも決まった。
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2009年07月23日
民主県連、東京都連と初の合同選対を発足
posted by ちーず。 at 19:00
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