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2009年07月24日

平作川の不法係留船、県が撤去に本腰

 県は2009年度から、横須賀市を流れる平作川の不法係留船対策を本格化させる。所有者不明の係留船の撤去を始めると同時に、所有者が分かっている船も自主的に撤去するよう働きかけている。県内でも不法係留船が特に集中している河川だけに、今後が注目される。

 県が昨年10月に実施した調査によると、不法係留船は森崎から河口まで約4キロ間に約560隻あった。このうち24隻は沈廃船で、所有者不明の船が約150隻あった。約390隻は船舶番号から所有者が分かっている。大半は釣り愛好者のプレジャーボートとみられる。

 県管理の河川では、約950隻が不法係留されている。県河川課は「プレジャーボートなどが不法係留されていると騒音などを引き起こすほか、洪水の場合に護岸を損傷する恐れもある」として、不法係留船の解消に力を入れている。

 平作川では、08年度に12隻の沈廃船を県の負担で撤去して廃棄し、再係留を防ぐためフロートなどの障害物を置いた。09年度に残り12隻の撤去を予定している。

 さらに、09年度からは所有者不明の係留船を公告し、引き上げて県有地に6カ月保管。所有者が名乗り出ない場合は廃棄処分とする。1年に25隻程度処分し、4年間で終える計画。

 所有者が判明している係留船は対策の周知に努めながら、マリーナなどの係留保管施設を確保してもらい、13年度までに自主的に撤去するよう求める。ただ、係留保管施設が周囲にないことや保管料が年間30万円前後かかることから撤去がスムーズにいくかどうかは不透明だ。
posted by ちーず。 at 22:00 | TrackBack(0) | 横須賀市
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