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2009年07月28日

植物の茎からから糸作る方法学ぶ

 「麻生」の地名の語源とされるカラムシから糸を作る方法を学ぶ親子体験が28日、川崎市麻生区万福寺1丁目の麻生市民館で開かれた。参加した約25人は、カラムシの茎から繊維を取り出したり、葉でしおりを作ったりして、古代の布の原料となったカラムシに親しんだ。

 区内の自然環境の保全を目指し活動する「里山フォーラムin麻生」などの主催で、6回目。

 カラムシはイラクサ科の植物で、日本などの東アジアに広く分布する。同フォーラムによると、古代には同科の植物から作った布を「麻」と呼んでいたといい、カラムシからの布作りが盛んだったことから、「麻生」の地名が生まれたとの説があるという。

 この日、参加者らは、区内で刈り取ったカラムシの茎から皮をはがし、水に浸して皮を削り取ることで繊維を取り出す作業に挑戦。参加した子どもたちは古代人になりきって、はいだ皮を丹念に削り取り、繊維を取り出す作業に熱中していた。また、取り出した繊維を乾かすなどしてできた糸を用いたストラップ作りや、カラムシの葉を使用したしおり作りも行われた。

 祖母らと参加した同市多摩区の小学6年生、浜口直也さん(12)は「楽しかった。植物から糸ができるなんてすごい」と驚いた様子だった。
posted by ちーず。 at 22:00 | TrackBack(0) | 川崎市
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