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2010年05月22日

横浜大空襲の悲惨さ伝える脚本家小山内さんらが「平和のための戦争展」

平和のための戦争展
 1945年5月29日の横浜大空襲の悲惨さを伝える「平和のための戦争展」が21日、横浜市神奈川区鶴屋町のかながわ県民センターで始まった。同市鶴見区出身で自身も空襲を体験した脚本家の小山内美江子さんが、平和の尊さを訴えようと実行委員長になって毎年開催しており、ことしで15回目を迎えた。入場無料。

 会場には、2570トンの焼夷(しょうい)弾が落とされて壊滅した桜木町駅周辺の写真パネルや、焼け焦げた懐中時計、溶けたガラス瓶などを展示し、大空襲の壮絶さを伝えている。

 また、同市港北区の慶応大学日吉キャンパス内に残された旧海軍の地下壕(ごう)など、市内の戦争遺跡も紹介。このほか、77年に市内で起きた米軍機墜落事故や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を再現したジオラマなどを通し、基地被害の解決を訴えるコーナーも設けられ、現代の平和問題も呼びかけている。

 同市南区から訪れていた主婦(70)は「空襲の時、目の前で焼夷弾が落とされて逃げたのを今でも覚えている。戦争の時は悲惨だった。そのことを伝えるため、こういった展示を多くしてほしい」と話していた。

 29日には特別企画として、疎開問題研究会のゆりはじめ代表の講演などが行われる。展示は23日まで。開場時間は午前10時〜午後7時(23日は午後6時まで)。問い合わせは、実行委員会事務局電話045(241)0005。
posted by ちーず。 at 16:01 | TrackBack(0) | 横浜市
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