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2010年05月30日

「山駕籠」など運ぶための民具を展示

箱根町立郷土資料館
 箱根町立郷土資料館(同町湯本)で、企画展「『運ぶ』ための民具たち」が開かれている。明治、大正時代に人力で荷物を運ぶために生まれた道具を展示する。7月4日まで。

 箱根では明治時代に車道の整備が始まり、昭和中ごろに交通網が発達した。荷物の運搬を電力に頼る以前、天下の険で活躍した民具約15点が並ぶ。

 竹で編んだ人を乗せる円形の座席の上に網代の屋根を掛けた「山駕籠(かご)」は、昭和10年代まで活躍した。2人一組で棒を通して担ぎ、主に大涌谷への観光客を乗せていた。

 外国人客が訪れるようになった明治中ごろに登場したのが「チェア」だ。人を乗せるいすを2本の棒で支え、4〜6人で担いだ。あぐらをかく習慣のない外国人のために山駕籠が改良されたという。

 午前9時〜午後4時半。高校生以上200円、小中学生100円。問い合わせは、同資料館電話0460(85)7601。
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2010年05月29日

幻の「ヒマラヤの青いケシ」ブルーポピー箱根湿生花園で見ごろ

箱根湿生花園
 「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれるブルーポピーが、箱根湿生花園(箱根町仙石原)で見ごろを迎えた。

 ヒマラヤ周辺の寒冷地で約45種が確認されている。1913年に英国の探検家が発見し、「幻の花」として広まった。

 標高3千〜4千メートルの高地に自生するメコノプシス・グランディスとメコノプシス・ベトニキフォリアの2種計約200株が咲く。今月中旬に開花した。

 夏日が続くと枯れる繊細な花だ。初夏の空のように青く澄んだ「幻」は、6月初めまで見られそう。

 午前9時〜午後5時。問い合わせは、同園電話0460(84)7293。
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2010年05月15日

幻の版画が箱根の「山のホテル」に“里帰り”風景版画の巨匠・川瀬巴水の連作の一部

元箱根見南山荘風景
 「旅情詩人」と呼ばれる風景版画の巨匠・川瀬巴水(はすい)による連作「元箱根見南(けんなん)山荘風景」の一部が見つかり、モデルとなった箱根町元箱根の「小田急 山のホテル」に“里帰り”した。風の吹くままさすらった巴水さながら、行方が知れなかった幻の作品。ホテルの前身・三菱財閥男爵の別邸が完成してから100年の節目でもあり、ホテルは展示を決めた。

 6作の連作のうち、富士山を望むモザイクのようなツツジの庭園が描かれた「つつじ庭に遊ぶ二美人」(縦32センチ、横20センチ)など4作各1枚を、初代支配人・中川敬亮さん(97)が逗子市内の自宅に保管していた。いずれも「昭和10年夏 巴水」と記されている。

 三菱4代目総帥・岩崎小彌太(こやた)男爵(1879〜1945年)が1911年の別邸完成後、制作を依頼したようだ。漢学者・諸橋轍次が別邸を「見南山荘」と名付けたのは38年。10万坪(当時)の敷地で巴水は庭園のほか、茶室や桟橋などを版木6枚に描いた。原さんは「海外から招いた客人の手土産にしたのでしょう」と推測する。

 東京都中央区の渡邊木版美術画舗に残された記録によると、各作とも初摺(ず)りのみで、100〜200枚が摺られたようだ。巴水は通常、版木に30回ほど色を重ねるが、本作は小品ながら40回近い。「丁寧な仕事が表れている」と3代目店主の渡邊章一郎さん(51)。写生に奮闘する巴水を、渡邊さんの父・規(ただす)さんが撮影した3分ほどのフィルムが残されている。

 4作は、ホテルの開業に尽力した中川さんへの「ご褒美」だった。ホテルが探し求めていることを知り、昨年暮れに進呈。シミやカビが目立っていたが、4カ月かけて修復された。残る2作の“消息”は途絶えたままだ。

 背丈を伸ばした30種3千株のツツジはいまなお、巴水が眺めた往時の姿をとどめている。ことしも色づき始め、間もなく見ごろを迎えそう。原さんは「大切に守り育ててきた。1世紀近く前の姿と見比べてほしい」と話す。

 6月ごろまで、ロビーに4枚まとめて展示されている。鑑賞は無料。問い合わせは山のホテル、電話0460(83)6321。
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2010年05月12日

最も多くの乗客に利用されたロープウエーでギネス更新箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイ
 箱根ロープウェイ(本社・小田原市)の2009年度有料乗客数が206万4241人を記録し、同社が持つ英・ギネスワールドレコーズ社認定の世界記録「Busiest gondola lift(最も多くの乗客に利用されたロープウエー)」を更新した。

 08年度の乗客数201万59人が従来記録だった。乗降記録などを審査したギネス社は4月、更新記録を認定した。

 09年度は、早雲山駅(箱根町強羅)の駐車場を拡張し、芦ノ湖を運航する「海賊船」とロープウエーの1日乗り放題のセット乗車券が好評だった。同社は、マイカー利用客を多く取り込んだことが記録更新の要因とみている。

 14日に大涌谷駅(同町仙石原)でギネス社認定員による記録更新式が開かれる。先着千人に記念のボールペンをプレゼントする。駅構内に16日まで認定証が展示される。

 箱根ロープウェイは1959年、早雲山〜大涌谷間(1・5キロ)で開業。翌年に大涌谷〜姥子〜桃源台間(約2・5キロ)が開通した。ことしで全線開通50周年を迎えた。
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2009年07月29日

芦ノ湖で「花火観覧船」運航−イルミネーションで装飾も

 小田急グループの箱根観光船(小田原市城山)は7月31日〜8月5日(3日を除く)、「芦ノ湖夏まつりウィーク花火大会」に合わせて「花火観覧船」を運航する。

 同企画は、湖水まつり(7月31日)、例祭奉祝花火大会(8月1日)、箱根園サマーナイトフェスタ(8月2日)、湖尻龍神祭(8月4日)、鳥居焼まつり(8月5日)と5日かけて行われる「芦ノ湖夏まつりウィーク花火大会」の期間中、海賊船3隻にイルミネーションを装飾し運航するもの。

 同船は箱根、元箱根、桃源台の各港から運航し、芦ノ湖をゆっくりと巡る。コースは日にちや出発する港によって異なるが、船上からは打ち上げ花火や水中花火に加え、湖面に映る花火や夜の幻想的な芦ノ湖などが楽しめる。そのほか、船内売店では海賊船オリジナルグッズやお菓子、パン、コーヒー、ジュース、ビールなどを販売する。

 同社営業推進部の橋本さんは「デッキからは花火がマスト上に間近に楽しめ、音も迫力満点。『光と音のコラボレーション』をぜひ夏の思い出にしてみては」と話す。

 乗船料金は、7月31日・8月5日=大人2,800円、小人1,400円。8月1日・2日・4日=大人2,400円、小人1,200円。7月31日・8月5日は12時ごろから出航予定の各港窓口で予約整理券を配布し、18時ごろから乗船券を発売する。期間中、同船の到着に合わせて箱根町発・桃源台発の箱根湯本駅経由小田原駅行きの臨時バスの運行を予定。
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箱根でユリの花が見ごろに

 神奈川県箱根町の「箱根ピクニックガーデン」でシーズンを迎えたユリの花が咲き誇っている。1万2千平方メートルの敷地内には、40種、20万株、100万輪のユリが植えられている。園内には約215メートルの動く歩道が設置されており、斜面をゆっくりと登りながら、両側のユリを楽しむことができる。

 近隣にはホテル、水族館、ドッグラン、ショッピングセンターなどレジャー施設も充実している。「ゆり園」の入園料は1000円(小学生500円)。8月23日まで。
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2009年07月23日

箱根・武士の里美術館、直江兼続の手作り「愛」かぶとの試着人気に

 箱根・武士の里美術館(箱根町仙石原、TEL 0460-84-8177)でNHK大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続のかぶとの試着を行っており、人気を集めている。(小田原箱根経済新聞)

 同館では、毎年NHK大河ドラマに合わせた企画や展示を行っており、今年は「天地人」の主人公・直江兼続の「愛」と漢字をあしらった前立のかぶとを館長自らが手作りした。人気の体験試着では「愛」のかぶとに江戸末期に作成された本物の甲冑(かっちゅう)を着け、戦国武将姿で撮影することができる。

 館内には常時500点以上の刀剣、やり、よろい、かぶと、鉄砲、弓矢、茶道具などを展示しており、年ごとに入れ替えを行っているほか、武士に関連するフィギュアやポストカードなどのグッズも販売している。中でも刀型のペーパーナイフが人気だという。

 「最近では試着の際、女性の方が積極的で男性は恥ずかしがったりする傾向がある。外国人はさらに積極的で入館するなり試着を求めてきたりする」と同館の勝又彰子さん。

 開館時間は10時〜17時(最終入館16時30分)。4月〜11月は無休、12月〜3月は木曜休館。入館料は、高校生以上=800円、中学生=600円、小学生=400円。体験試着は甲冑一式(武将鎧)=2,000円、(戦闘よろい)=1,500円、新撰組・白虎隊(隊士姿)=1,000円、子ども向けのかぶと・刀=300円。
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